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11月22日〜12月14日まで西桂町の隣にある富士吉田市にてFuji textile week 2025が開催されています。
織物の産地として富士吉田市が主宰になり開催されているテキスタイルの芸術祭です。
全ての展示を真剣に見ようと思ったら2日間は行きたいなと思うほどのボリュームでした。
世界中のデザイナーとコラボした作品が沢山見られ、若手デザイナーさんから大物デザイナーさんが様々なテキスタイルデザインを展示しています。
富士吉田市や西桂町の織物会社では、これらの作品の生地を一部織らせていただいております。
各社が得意とする織物の生地感や風合いを最大限に発揮している素晴らしい展示でした。
今年のmutoはジュリエット・ベルトノーさんの作品【和紙の架け橋-passerelle de papier】の生地を織らせていただきました。
和紙の糸を使った生地をただの面として見せるのではなく立体作品として見せることで視覚的にも楽しい作品になっています。
富士吉田市の古い街並みでよく見かけるトタン屋根のようなどこか懐かしさを感じつつ、スタイリッシュで洗練された作品です。
こちらの作品はFeb Cafe Fujiさんの店内に展示されておりますのでぜひ足を運んでみてください。
cafeでは美味しいフードとドリンクも提供しているので合わせてお楽しみいただければと思います。
また、mutoの商品も旧山叶さんとその隣にある平屋さんのブースにて触っていただくことができます。
他の織物屋さんの商品も一緒に触って見ていただけるのでぜひ見てみてください。
織物って古臭くてダサいもの。そんなイメージがある人もいると思いますが私達が作りあげるテキスタイル作品を通して少しでも"かっこいい" "かわいい" と思っていただければ嬉しいです。
12月14日までの開催です
一部有料展示スペースもございますので全て見たい!という方はチケットをご購入のうえ遊びに行っていただければと思います!
ps プールを使った展示がとっても面白かったです!!